会員の姿勢


【私益と共益を公益につなげる】

 自分のための自己実現は「私益」です。自分たちのための自己実現は「共益」です。他人や社会のために、自分や自分たちを役立てるのが「公益」です。同じ力でも、それを使う目的が違います。

 得意なことや興味のあることをするのは、それ自体「楽しい」ことです。それを否定することはありません。その「楽しさ」や「手応え」を、損得を超えて広げていく先に「公益」の醍醐味は存在します。 人は真の充実を感じると、これを分かち合いたくなると言われています。 職業ではない、自発的な公益活動の源泉はここにあります。それは社会という土地を豊かにし、緩やかに自分に戻ってきます。そのとき、人は社会との確かなつながりを感じることができます。

 

【公を支援したい気持ち】

LSCは「りぶらで○○を実現したい」という人たちを支援することです。もし自分が何かの活動に関わっていたとしても、LSCの一員として活動するときは、自分の活動は一旦脇におき、全体の支援を考えます。

 

【みんなで考え行動する】

 会員は「お客様」ではありません。「言われたらやります」という受け身の立場ではなく、自発的に事業の一端を担う責任のある「参加者」です。 もし組織や活動に課題があると感じたら、その解決を、LSCの目的に即して話し合いや、実践を通して重ねていくことで、新しい仕組みを常に模索します。

 

【柔らかさと堅さのバランス 】

 全般的に企業出身の方は統制感を求め、市民活動出身の方は気軽さを求める傾向があります。LSCでは、両方がほどよくブレンドされた「しなやかさ」が大切です。

 また、現役で稼ぎながら活動する人もいれば、年金や家族など「活動の支え」を得て活動する人もいます。大人、子ども、あるいは出身国の違う方、この多様性は大切な財産です。形にとらわれずに互いの価値観を柔らかく受け止め、活動に生かしていきます。

 

【活動者の先輩として 】

 「りぶらで活動をしたいと思った時、どこに行って、どう話をし、何をすればいいのか」これを繋げていく事が重要です。活動者の先輩としてのアドバイスができるようになります。

 

【正しい公私の扱い】

 市民協働を進めるには、公私の区別をきちんとつけることが大切です。行政マンが持つ市民としての顔も認めたり、私たちも市民という公的な存在であることを自覚して、発言と行動に責任を持っています。

 

【市民活動の資源と報酬 】

LSCの活動資源は、会員一人ひとりの「気持ちと行動」です。財源は「活動」のためにに使い、お金ではない「実り」を実現するための組織です。やりがいが最大の報酬となります。