設立趣意


 私たちは、岡崎市図書館交流プラザ(愛称Libra(りぶら)、以下Libra)の開館に向けて、平成16・17年度に行われた設計・運営に関する市民検討ワークショップに参加してきました。その中で、「Libraを市民の力より良い施設とするため【りぶらサポーター】として活動しよう!」という気運が盛り上がり、平成18年度より、りぶらサポーター活動を発足させました。そして、Libraを活用するときに必要と思われることを考えながら、私たち市民の自発的かつ多面的なサポーター活動の実践を行ってきました。

 

 その活動の中から、「Libra」は単なる施設の名称ではなく、「岡崎市全体の生涯学習の象徴」であることが共有されました。そして、市民がその運営に積極的に参画する仕組みを継続的に確保する必要性があることに気づかされました。  

 Libraが目指すところは「市民が気軽に訪れて楽しく利用することができる施設」、「交流や周辺地域の賑わいを生み出す施設」、「図書館を核とした生涯学習施設」です。それを真に実現するためには、これまでのように運営を行政まかせにするのではなく、私たち市民が積極的に提言・評価をすることが必要です。また、市内全体の生涯学習や市民活動の連携や協働を、市民が主体となって進めていくことが重要です。

 

 Libraを中心に、岡崎市全体の文化向上、市民相互の交流および地域の活性化、生涯学習の発展を進めるためには、以下の認識を共有しなければなりません。

・市民自らが施設の運営に参画する重要性

・既に協働関係にある各市民団体やプロジェクト活動を市民参画の仕組みとして継続させる必要性

・市民、教育機関、企業、事業者、行政が連携・協働のもとに、それぞれの役割と責任を担うという「新しい公共」の発想の下、岡崎市全体の市民活動・生涯学習を統合する市民組織の必要性

・自らが住む地域への主体的な参加意識の重要性  

 

 ここにおいて私たちは、Libraの運営と事業への市民参画の観点から、多様な市民活動を支援し、連携・協働を進めるために積極的な役割を果たすことが必要と考えました。そして、Libraをより魅力的な施設にするための活動を通じて、民・学・産・官の連携・協働を進めるために積極的な役割を果たすという「新しい公共」の理念を社会に浸透させ、市民相互の交流の活性化と、岡崎市全体の文化向上および生涯学習の発展に寄与することを目的に、行政から自立しかつ対等な関係を保ちながら協働する市民活動団体として、「りぶらサポータークラブ」を設立することとします。

 

平成20年5月31日 設立発起人 りぶらサポーター支援会議