りぶらサポータクラブ(LSC)とは


りぶらをあらゆる面で、市民の代表としてとして「りぶら」の活用をサポートする団体。

市からの委託事業契約を結び、生涯学習・図書館サポートをしています。

★民・学・産・官の連携・協働を進め、「りぶら」を中心とした「交流」「活動の活性化」「生

 涯学習」の創造をサポートする。

★ 「りぶら」の充実した機能の活用するための事業を企画・運営し、多くの市民とともに行うこ

 とで、新たな市民活動の担い手を育てる。

★市民の声を行政に伝え、より魅力的で充実した「りぶら」を目指せるよう、行政とは対等な関

 係を構築し協働する。

★自由な発想を公益性のある限り最大限活かす努力をする。

 

自ら企画し実践する

 LSCの活動は、市民による公益活動です。その役割は、りぶらを活用し、新たな創造や仕組みを生み出す企画たて、実践し実現のものにすることにあります。

 

崎市生涯学習推進計画での位置づけ

 岡崎市の「第2次生涯学習推進計画」に市民協働のパートナーとして、LSCの名前が明記されています。非常に珍しいことで、全国からも「先進的な市民協働の実例」として評価を得ています。これは地道な活動が可能性を期待されたからであり、これからも実績を積み上げていきます。改訂にあたり「第3次生涯学習推進計画」にも引き続き明記されました。

 

組織としての活動と事業

 各種会議や研修会を行うとともに、情報誌『Libra I on』発行とHPによる情報発信。「りぶらまつり」「りぶら講座」「図書館サポート」「シネマ・ド・りぶら」「冬のコンサート」「外国人日本語のど自慢大会」などの委託・自主事業の企画運営。「図書館まつり」など図書館やりぶらが行う事業への参画しています。

 

行政との関係

 行政からの委託事業を受けた企画運営をしていますが、これは単なる行事の請負代行ではありません。何をどのようにするかは自主的に考え、行政との協議により承認のもとに実施をしています。自ら企画を立て、提案・実践することで、市民協働を現実化しています。また「りぶら」を利用する代表者として、「りぶら」をより魅力的施設にしていくため、市民の声を伝え、ともにより良い「りぶら」を目指していきます。「誰もが安心して利用できる」「機能が充実している」「魅力にあふれている」ための提言、協力をしています。

 

潤滑油の役割

 ボランティアという立場上行政などと比べ、縛りが緩いこともあり、何気なく気軽に声をかけ、市民のが柔らかな姿勢を引き出すことができ、対応がスムーズに運ぶことできます。またコストが低い面からも、各種のサービスを立ち上げやすいという利点があります。

 

公益活動は厚みが財産

 

 LSCと同じような活動をする組織があったなら、その存在と成長を喜ぶことが大切です。同じサービスが重複してこそ、社会の厚みが増します。大切なのは調和です。LSCが支援する市民の活動も同じです。競争や独占ではなく、多様な調和ができてこそ「成熟」に向かうことができるのです。逆に「あれはあそこの仕事」と決めつけず、自分たちにできる「支援」の姿を探すことも大切です。急がずに豊かな調和を目指します。

 


 【Libra

市民公募に応募があった中から、当時の管理運営委員会準備委員の投票によって決定した図書館交流プラザの愛称。

【Liberty】+【Library】の造語。

 ●Liberty(リバティ)・・・・・(勝ち取った)自由。

 ●Library(ライブラリー)・・・図書館、図書室。

 ●Libra・・・ラテン語で天秤(平等)の意味。